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​プロフィール

​施術者:土谷 学 つちや まなぶ



はり師・灸師・あんま・マッサージ・指圧師(国家資格)

幼少期より、内気功の手ほどきを受け、導引、按蹻実践者。国士舘大学法学部卒業後、8年間の会社員勤務を経て施術家となり、臨床10年目。海外で高い評価を受ける「増永経絡指圧」の実践者【近藤博保氏】から直接伝授を受ける。
約3年間、総合病院にてリハビリ助手も務める。
既婚。妻もセラピスト。一児の父、子育て奮闘中。

 

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東洋医学との関わり

母親が身体がよわく、胃潰瘍の為に胃のほとんどを摘出手術を受けました。胃切除の後遺症として食後に、吐気・嘔吐が頻繁に発生するようになる。(ダンピング症候群)

そのようなとき、背中を擦ると楽になるということで、幼少期に度々背中を擦ることがありました。そのときは、なぜ手を当てたり、手で擦っただけで楽になるのか私自身分かっておりませんでした。

小学校に入った頃には、母親は胃の症状とは別に酷い腰痛に悩まされることになり、接骨院、整体、カイロプラクティクなど通ったようですがよくならず、ようやく導引というものに辿り着き、その行法を自身で行うことで良くなって行きました。

その頃から、家には導引関連の書物があったので、読めない漢字と格闘しながら読みすすめ、道家の思想、「無為自然」に感銘を受けました。

また導引の書物を通して、なぜ手を当てたり擦ることで気分が良くなったり、痛みが軽減するのかがわかりました。また氣(エネルギー)のことや、東洋医学的になぜ人は病気になるのかなどに興味を持ち現在に至ります。

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